目が覚めたら「稀勢の里」、シェーっ!!
2012.10.09先週末に妻と娘を連れて近所のお店で食事をしていると、大きな体格のお相撲さんが3人入ってきました。有名人大好きの妻が「顔はわかるんだけれど名前が出てこないっ・・・!」と言ってiPhoneで緊急Google検索。「稀勢の里だ、写真取ってもらおっ!」と食事中の稀勢の里にずけずけと近寄り、「あの~すいません、お食事が終わったら子供と写真取って頂けませんか?」とお願いしたところ、快く「いいよ。」の承諾を。
食事が終わるのを見計らってスヤスヤと寝ていた我が子を稀勢の里に抱っこしてもらい、ご覧のような1枚をパシャッ! いつもと違う微妙な雰囲気を察したのか、寝ていたはずの子が起きてしまいました。
目が覚めたらいきなり稀勢の里。これにはさすがの我が子もびっくりしたのか、おそ松くんのイヤミ顔負けの「シェー!!」で大関に徹底抗戦。大関も娘の渾身の「シェー!!」に「参りましたっ!」とは言わないまでも、「まだ3ヶ月?おっきい赤ちゃんだねぇ。女の子でしょ?男の子ならお相撲さんになればいいのにね。」と敬意をたたえた?コメントを下さいました。
これがおそ松くんに登場するイヤミの「シェー」です。
「シェー」を知らない若者への説明 (どうでもいいか・・・) (笑)
このギャグは1960年代に日本全国を席捲した。当時、『おそ松くん』を連載していた「週刊少年サンデー」では、企画として読売ジャイアンツ王貞治選手等、各界の有名人に「シェー」をさせたグラビアを掲載した。1966年に来日したビートルズも「シェー」を行い、徳仁親王(現在の皇太子)が大阪万博三菱未来館を訪れた際に「シェー」を行っている。
1965年に公開されたゴジラシリーズの『怪獣大戦争』の中で、ゴジラが「シェー」をするシーンがある。また、『怪獣大戦争』では、出演者の宝田明、沢井桂子、ニック・アダムスがゴジラと並んで「シェー」をしている宣伝スチールも作成されている。更に『怪獣大戦争』と同時上映されたエレキの若大将』でも田中邦衛が劇中で「シェー」をするシーンがあった。
同年の大映映画『鉄砲犬』でも、田宮二郎がシェーをしてヤクザ達を煙に巻くシーンがある。
カナダロックバンド、メン・ウィズアウト・ハッツが1982年にリリースしたセーフティ・ダンス (SAFETY DANCE)のミュージックビデオの中にも「シェー」のポーズが映し出されている。
1993年には、F1ドライバーのアイルトン・セナが、日本テレビのバラエティ番組内で石橋貴明、定岡正二と共にシェーをしている。
2000年12月31日に放送された日本テレビの特別番組『いけ年こい年世紀越えスペシャル2000-2001』で、「20世紀を代表するギャグ」としてシェーを2001連発するという、「2シェー1年 シェー2001発」という企画が行われた。
また、赤塚不二夫漫画家稼業50周年企画として展示会「赤塚不二夫 サンシェーッイン ギャラリー」が2006年7月22日から9月3日にわたりサンシャイン60展望台スカイギャラリーにおいて開催された。ここでは「シェー」そのものがテーマとされ、赤塚のキャラクター全員が「シェー」のポーズしているパネルが入口に展示されていた。
2009年8月26日~9月7日まで行われていた「追悼赤塚不二夫展」では、様々な漫画家が自作のキャラクターにシェーをさせたものや、著名人がシェーをした写真で壁面を埋め尽くす「シェーッ!オンパレード」と題した企画が行われた。展示されたイラスト(藤子不二雄A・高橋留美子・美水かがみ・鳥山明など)やスナップショット(荒木経惟・いとうせいこうなど)の一部は期間限定で追悼展公式HP内の「今日のシェーッ!」コーナーで閲覧することが出来た(閉会した現在も一部の画像が閲覧可能)。
Wikipediaより
そうなんです、「シェー」はすごいんですよ!おそらく稀勢の里に「シェー」をした赤ん坊は世の中で我が娘位でしょうね。(笑)
お相撲さんに抱っこをしてもらうとその子は健康で丈夫に育つと聞きます。是非、あやかりたいですね。