Panasonic HURRYER ’08 【TTF仕様】※極上美車!

2012.09.03

 

●車名:パナソニック ハリヤ

●型式:BE-EPH672

●年式:2008

●カラー:マッドブラック

●タイヤサイズ:26インチ

●重量:21.1Kg

●主な装備
・外装7段変速
・グリップシフター
・オートマチックモード付ユニバーサルデザイン手元スイッチ
・テクトロVブレーキ
・フロントサスペンション
・6000系アルミオーバーサイズフレーム
・フロントホイールクイックレリーズ
・ハイトアジャストハンドルステム
・エルゴノミックグリップ
・7Sレボシフトレバー(シマノSL-RS43-7R)
・グローブサスペンションコンフォートサドルサドル(現行モデルに仕様変更済)
・セミスリックタイヤ(26×1.5H/E)(走行抵抗の軽いモデルに仕様変更済)
・LEDスポーツバッテリーライト

●バッテリー:リチウムイオン 5.0Ah
実力容量約80%「この先長くご使用いただけます!」
※バッテリーの自己診断機能による

●オートエコモード走行:約44km(旧基準)
※走行距離は、走り方や道路状況によって変わります。

●充電時間:約2.5時間

●付属品:バッテリー・リチウム専用充電器・盗難防止バッテリー&リアワイヤー錠(共通)ディンプルキー×3・リアワイヤー錠

●販売当時メーカー小売希望価格 ¥119,800(税込)

[部品交換箇所] ※(中古)の記載なきものは全て【新品】
バッテリー(リチウム5.0Ah・中古良品)/充電器/セミスリックタイヤ(26*1.5 HE)・チューブ・リムバンド・バルブ・虫ゴム・ブレーキワイヤー・Vブレーキ用ロングサイズブレーキシュー(フロント/リア)/純正エルゴノミックグリップ/コッタレスキャップ(R&L)/純正現行モデル「グローブサスペンションコンフォートサドル」/7Sレボシフトレバー(シマノSL-RS43-7R)/シフターワイヤー/「パワーモジュレーター」/YBN強化チェーン/TranzFクイックリリース/LEDスポーツバッテリーライト/盗難防止バッテリー&リアワイヤー錠(共通)ディンプルキー×3/バッテリーキーシリンダー/純正リアワイヤー錠/ソーラーフラッシュテールランプ/ベル/シマノ ボスフリー7段 MF-TZ21CP-7 スポークプロテクター付/バッテリーキーシリンダー・ワイヤー錠/その他
[交換部品参考価格]49,900円(標準的な部品代・工賃を除く)

この車両は、当社での下取り車両です。08年に新車登録をいたしましたワンオーナー車両ですが買い換えのためお客様より下取りし、今回TTF仕様にモデルチェンジをして販売致します。

出品モデルは、08年式のハリヤで販売当時の標準搭載バッテリーリチウム5.0Ahをフル充電しテスト走行をした結果、約5Km程度にてアシスト停止してしまいました。このテスト走行によってモーターユニットは正常に作動しているにもかかわらず、標準装備のバッテリー実力容量がかなり低くなっているのがわかりました。

屋内保管のため保管状態がかなり良かったせいか傷・錆等は皆無に等しく、その分機能面向上を重視し、組上げ時にはバッテリーを含む経年劣化の想定できるパーツを全て交換、走行抵抗が軽いセミスリックタイヤ(26*1.5HE※標準26*1.9HE)・「パワーモジュレーター」・ソーラーフラッシュテールランプなどメーカーオリジナルモデルに手を加え、リストア後には08年モデルとは思わせない、現行モデルを上回るほどまでに機能性を高めつつもお洒落でオリジナリティーな車体に甦った1台です。

仕様変更後、リチウムバッテリー5.0Ahを選択し、フル充電しテスト走行した結果、タイヤサイズ変更による走行抵抗の軽減の効果で、約18Kmの距離を走行することができ、アシストモーターが道路状況に応じてバッテリースペックをフルに起用しているのが体感できました。アシストパワーMAXとロングランへのコストパフォーマンスを両立させた最強の1台となりました。

しかしながら、極上車両とはいえあくまでも08年登録の車両ですので、使用に伴う極々小さな小傷は1~2カ所ありました。すでにタッチアップにて修復済です。また、衛生面を考慮し、ペダルは殺菌用アルコールにて滅菌処理、シートなど及びグリップラバーは新品パーツへ交換済みです。

車両総重量21.1Kgとアルミフレーム特有の強度と軽さでサドル高が820~985mmと許容範囲が広く、アグレシッブな女性~さまざまなライフスタイルにも対応。フロントフォークのサスペンション・エルゴノミックグリップが疲労感を緩和させ、グリップシフターの操作にて様々な道路状況に応じた走行性能を発揮しつつも、お洒落でかつ華麗に誰もが乗りこなせる1台です。

最終テスト走行時には耳で風を伐る間隔からアシストパワーがグイグイ伝わってくるのが体感できました。さらに、Fブレーキに装着した「パワーモジュレーター」によって急ブレーキ時におきるタイヤロックを緩和する働きを実感できました。

この車両は旧基準のアシスト比(1:1)になります。ただし誤解のないように付け加えますが、新基準(1:2)というのは人力1に対してモーターアシストを最大2まで使っても良いといった法律の基準内で設計されているということで、その自転車が常にアシスト比が2に設定されているとか、最大で1:2の比率でモーターが出力をしているといった意味ではありません。(メーカーのカタログには一切アシスト比率の数値は出てきません)このハリヤはスプロケットの設定などで旧基準の方が加速感があった等の感想も聞きます。

通勤やオフタイムの楽しみにお洒落でハイスペックな「ブラックハリヤ」はいかがでしょうか?

また、アシストパワーも比較的余裕があることから勾配の多い地域の方や、電動アシスト入門用車両としてもお奨めです。
(適応身長の目安は148cm~)

※走行距離は、走り方や道路状況によって変わります。
※強モード使用時の走行距離は、オートエコモード使用時の約70~90%程度

●販売希望価格:72,800円